どの入力から、何を返すかを具体的にする
既存システムのどこでAIを呼び出すかを決め、入力例と期待する出力例を用意します。人への提案なのか、業務データを更新する処理なのかで、必要な確認と承認が変わります。モデルや製品の選定前に、業務上必要な結果を定義します。
回答できない・遅い・停止した場合を決める
APIが応答しない場合の案内、再試行、手動処理への切替を整理します。更新を伴う処理では、再試行による重複を防ぐ条件も確認します。送信情報、ログ、保持条件、利用量の上限は、適用する契約と設計に合わせて確認してください。
検討の進め方の例
次は説明用の架空の例で、当社の導入実績ではありません。
問い合わせから返信案を作る場合、顧客への自動送信まで行うのか、担当者が確認して送信するのかを先に決めます。
社内で確認したい項目
- 連携するシステムと処理のタイミング
- 入力例/期待する出力/出力形式
- 人が確認する箇所/自動更新する範囲
- 件数の概数/許容待ち時間/予算上限
- 送信情報とログの扱い
- 失敗時の案内/再試行/手動処理
- 受入条件と運用担当
関連する確認事項はこちらのガイドで整理できます。
相談の前に全部決める必要はありません
困っている業務と、いま分かっていることだけでご相談いただけます。数値を測れていない項目は「未測定」、分からない項目は「未確認」で構いません。費用・対応範囲・保守条件は、ご相談とお見積もり・契約で確認します。
