プロジェクト成果
匿名参加で実名では発信しづらい現場の悩みや工夫を共有できる場を実現
心理的安全性
コラム投稿機能で個人の経験を業界で参照できる知見として蓄積
知見の資産化
フォロー・DM・ハッシュタグで職種や職場を越えた横のつながりを構築
多職種のつながり
概要
介護・福祉の現場で働く専門職が、職場の枠を越えて匿名でつながれるSNSコミュニティ「介護福祉けありんぐ」を開発。実名では発信しづらい現場の悩みや実務上の工夫を、ニックネームで共有できる場として設計した。投稿・リプライ・リアクションに加え、現場の知見をまとめて発信できるコラム投稿機能を備え、介護職どうしの学び合いを促す構成としている。
iOS・Android・Webブラウザの3プラットフォームに対応。介護福祉士・ケアマネジャー・看護職など多職種が参加することを前提に、職種を越えた横のつながりをつくれる導線を優先した。
技術構成
- フロントエンド: React Native(Expo)。iOS・Android・Webの3環境を1つのコードベースで提供
- バックエンド: Next.js(API Routes)+ Prisma。ビジネスロジックと認可制御をAPI層に集約
- データベース: PostgreSQL(Supabaseホスティング)
- 認証: Supabase Auth による JWT 発行と、API層での JWKS 検証
- 対応端末: iOS / Android / Webブラウザのマルチプラットフォーム配信
実装内容
- 匿名アカウント運用: ニックネームベースで参加でき、実名を出さずに現場の声を発信できる導線
- 投稿・リプライ・リアクション: タイムライン投稿に対し、リプライやリアクションで反応し合えるコミュニケーション機能
- コラム投稿機能: ユーザー自身が知見をまとめて発信できる長文コラム機能と、コメント・リアクション・ブックマーク
- ハッシュタグ・月間トピック: 話題ごとの投稿の集約と、テーマに沿った発信を促す月間トピックの提示
- フォロー / ブロック・DM: 関心の近い相手をフォローし、個別にやり取りできるダイレクトメッセージ
- マルチプラットフォーム配信: iOS・Android・Webの3面を同一コードベースで提供
背景
介護・福祉の専門職は、職場の人間関係や業務に追われるなかで、自分のケアを振り返ったり他の現場のやり方を知ったりする機会が少なく、孤立しやすいという構造的な課題がある。実名SNSでは職場や利用者に配慮して発信しづらく、現場で培った知見が個人の中に留まりやすい。
職種や職場の枠を越えて匿名で経験を持ち寄れる場を提供することで、介護職どうしの学び合いと、現場の知見の共有を後押しするサービスとして設計した。
導入効果
- 匿名参加により、実名では発信しづらい現場の悩みや工夫を共有できる場を実現
- コラム投稿機能で、個人の経験を業界全体で参照できる知見として蓄積できる構成を提供
- ハッシュタグ・月間トピックにより、テーマごとの発信と情報の集約を実現
- フォロー・DMで、職種や職場を越えた継続的なつながりをつくれる導線を構築
- iOS・Android・Webの3プラットフォーム対応で、デバイスを選ばずアクセス可能
- 介護職の孤立リスクを抑制し、多職種連携と知見共有の基盤として機能
キーワード
介護福祉SNS多職種連携介護職SNSアプリ介護福祉コミュニティ多職種連携アプリReact Native開発事例